【アニメ化決定!】カオスアイドル漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」が面白かったので感想をレビュー!!




「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、平尾アウリさんが月刊COMICリュウで連載中のアイドル漫画です。

 

アイドル漫画と言ってもタイトルでもわかるとおり、主人公はアイドル側ではなくアイドルの追っかけ。

そして若い女性が主人公です。

 

この漫画、結構前から人気があるようで「このマンガがすごい!2017」オトコ編で第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門で第11位を受賞しています

可愛らしい絵柄にも僕も惹かれつい買ってみたんですが・・・

 

想像をはるかに超える内容で、色々ぶっ飛んでました。

CMもあるようなので貼っときます。

 

ストーリー

岡山県で活動している地下アイドルグループ『Cham Jam』の舞菜の熱狂的ファンであるえりは、来る日も来る日もアルバイトとファン活動に日々を費やしていた。そんなえりはある日のライブで、興奮のあまり舞菜への愛を叫ぶと同時に、鼻孔の両方から盛大に出血してしまう。血まみれの姿で退場する彼女の姿に会場は一時ざわめく。

~wikipediaより引用~

 

簡単にいうと、売れてない地下アイドルを、その熱狂的なファンたちが応援するという漫画なのですが、その熱狂ぶりがハンパない。

 

主人公のえりこと「えりぴよ」は地下アイドルグループ「Cham Jam」の舞菜に一目惚れし、今や人生の全てを舞菜に捧げる女オタ。

普段はパン工場でライン作業をしていて、応援する費用を捻出するために着る服すら売り払い、ジャージでライブに通う女。

握手券を手に入れるために大量のCDを買いあさり、物販のためなら前日から徹夜で並ぶなんて当たり前。

推しにかける情熱は以下の通り。

特徴と人気の秘密

内容としては、超熱狂的なアイドルファンのリアルな日常がメインなのですが(僕もアイドル好きなので現実を知ってるのですが結構リアルですw)、主人公を一見リア充風な若い女性にすることで、ただのキモい漫画にしていないところがいいです。

ガチなキモオタを主人公にしてもこんなに人気は出なかったでしょう・・・

 

そして、えりぴよと舞菜が実は相思相愛であるにも関わらず、互いにアイドルとファンという決して交わることのない関係に終始しているのも面白く「どうせアイドルとファンが結ばれることなんてない」と安心しつつも「これ将来的には意外と分かり合えたりするんじゃない?」とも思えてしまう不器用すぎる関係性も見ものです。

 

作者:平尾アウリさんのぶっ飛んだ発想力

 

実は、今回一番紹介したかったのがこの作者の平尾アウリさんのことです。

この作者さん、実はソフトな百合マンガを得意としていて、代表作の「まんがの作り方」でもその傾向は表れています。

 

基本的には一般マンガだけど、軽い百合要素もあるというのがこの方の作風で、絵柄も可愛らしいので読んでいて抵抗感がないのです。

一方で、絵柄とは正反対にどうしようもないほどぶっ飛んでいてカオスな展開が多く、そのギャップが人気の秘訣といえます。

というかこの作者さんの性格だと思います。

 

とにかく登場人物が自由で破天荒で、だけど憎めなくてちょっと百合要素あり。

いろいろカオスなんだけど、真面目にバカなことをやっている漫画、そんな印象です。

文章ではうまく伝わっていない気がするので、おそらく読んでみたほうが早いと思います。

 

 

なんだかんだでアニメ化決定!!

これまでいろいろ書いてきましたが「結局何がいいのかよく分からない」という印象を抱きがちなこの漫画、なんとアニメ化が決定しました!!

 

きっと、初見の人は見た目の可愛い絵柄に騙される人が多いんだろうなあ・・・

だけど、なんかよく分からないけど面白く魅力的なこの作品、疲れた現代人が肩の疲れを抜いて見るにはいい作品になると思います!!

 

「うわー、今日まじ仕事キツくて死にてーとか思ってたけどなんか全部馬鹿馬鹿しくなったわー」と思う内容になっています。

 

現代人は消耗しすぎているから、むしろこういう馬鹿馬鹿しいけど一周回って清々しいマンガを読んでみるのもいいのではないでしょうか!?

 

 

推しが武道館いってくれたら死ぬ 1 (リュウコミックス)
平尾アウリ 徳間書店 2016-02-13
売り上げランキング : 10039

by ヨメレバ

 

 

それではっ!!





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です