コミュニケーションにおいてもっとも大切なのは、相手との「熱量」をあわせることである




ひろまるです。

人と関わりを持つ以上、絶対に必要となるのがコミュニケーション能力です。
学生の頃は気があう人とだけ付き合ってればよかったですが、仕事をしていると気が合わない人ともどうしても関わらなくてはなりません。

コミュニケーションの難しさは皆さんもよく分かっていると思いますが、ふと今日職場の会議中にアツく語る上司を見て思ったことがあります。

それは「誰かと話しする時は、熱量をあわせないとダメ」だということです。

 

違うテンションで話をされても全く心に響かない

僕の上司の場合はこんなことを熱く語っていました。

「これからは今までみたいな仕事のやり方じゃ通用しないから、一人一人が信念を持って取り組んでいかないとダメだ!」

(実際はもっと具体的にこうしないとダメとか、いろんな理想を語っていたわけだけど、業務上の話なので割愛)

 

でね、そんなことを語尾を荒げて強い口調で語り出したんだけど、まーそんな言葉響かないよね。

言ってることは理解できるし、そうしたほうがいいってのは分かるけど、気持ちがついていかない。

 

仕事の改善を強く求めているのは分かるけど、忙しいなかで改善をするのは大変だし、僕みたいに会社をいずれやめようと思っている人間には、苦労をしてまで改善なんてそもそもする気がないわけだ。

 

会社には色々な人がいて、評価とか昇進はどうでもいいから定時内でできる仕事をそれなりにこなして、普通の給料がもらえればいいという人も結構います

だから、いくら上司の理想が高くても、求めている事への方向性が違うので、それを押し付けたところで「なるほど!そうだよね!!」とはならないのです。

 

そんな状況を見て雰囲気を察知して思いました。

 

「まずは熱量、つまり目線を合わせないとダメだ」ということに。

 

これは何に対してでも同じです。

例えば、釣りが好きな人が「釣りってマジ素晴らしいからやってみなよ!やらないと人生損するよ!!」とかいっても、魚が死ぬほど嫌いな人からしたら全く魅力を感じないわけです。

つまり、自分の好きなことを押し付けているだけで、相手の気持ちを何も考えていないのです。

 

よく喋る人=コミュニケーション能力が高い人、ではない。

よく勘違いされがちですが、コミュニケーション能力が高い人というのは、積極的な人とかよく喋る人のことではありません。

一見、話している時間は長いので誤解されがちですが、よく喋る人はただ自分の言いたいことを喋っている傾向があるので、相手の気持ちを考えていなかったり、人の話を聞いていなかったりします。

そういう人についてはむしろ「話が噛み合わない」とか「波長が合わない」といった印象を与えることが多いです。

 

一方で「聞き上手」な人はコミュニケーションを取るのがうまい、というのを聞いたことがある人も多いと思います。

ものすごく喋るタイプではないけど、相手の気持ちをうまくくみ取り、相手が望んでいる質問をしてあげる。会話している相手からすると、言いたいことを引き出してくれるので、とても喋りやすい相手です。

これがいわゆる「熱量があっている」状態です。

聞き上手な人は相手の熱量に合わせて話を聞き、会話をすることができるのです。
だから話し手は気分が良くなってついつい話すつもりがなかったことまで話してしまうのです。

 

まずは熱量=目線を合わせるのが大事

友人同士ならともかく、仕事上の関係であれば、お互い立場があるうえで発言をします。

例えば冒頭の上司と部下の会話であっても、上司が自分の理想を実現して欲しいなら「どうしたら部下は自分の理想のために動いてくれるか」を考えるべきだと思います。

そのためには、部下がどういうことを考えていて何を不満に思っているか、それを理解する必要があります。一方的な意見の押し付けでは解決できない問題がたくさんあるのです。

 

上司としての立場を利用して自分の考えを押し付けるのは簡単です。

一方で、部下が納得感がない命令に対して反発するのもまた、普通の人間の考え方として正しい、と僕は思います。だから、意味不明な考えを押し付けてくるような上司の命令に従う義務は部下にはないと思っています

 

上司といっても、所詮数年、数十年先に生まれただけの人です。

確かに長く生きている分、知識も経験もありますが、その全てが正しいわけではないと僕は思っています。

 

結局、権力だとか怒りの感情で相手を従わせようとしても、絶対にうまくいかないのです。

これまでも、優れた指導者は圧倒的な指示力やカリスマ性で民衆を従わせてきたのです。それは、その人が人の心を掴む術を知っていたからに他なりません。

 

だからこそ会社の役職についているような上司は、部下の考えていることを理解し、熱量に合わせてコミュニケーションを取る必要があるのだと思います。

今時、役職があるからといって理不尽なことを言っても許される、と思っているやつは馬鹿だと僕は思っています。

 

そういう場合、部下の立場からしてみれば、結局は立場が上の人が勝手に意味不明な判断をしているだけであって、その判断に納得しているわけではありません

そういう状況で、相手の立場も考えずに権力で従わせようとするなんて愚の骨頂。

 

まずは感情に振り回されず、相手の熱量を意識して発言する事、そして目線や熱量を合わせたうえで自分の思いを伝えることが大切だと思います。

きっとそれは、仕事だけじゃなくてプライベートでも大事です。
特に友人や、大切な異性に対してはそこを意識して思いを伝えると、一層距離が縮まると思いますよ!!

 

それではっ!!





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