会社を辞めるパターンと、辞める前に行うべき対策について




ひろまるです。

 

僕はこのブログで会社を辞めたい、と呟き続けていますが、当然そう簡単に辞めることはできません。

何故ならその下準備ができていないからです。すなわち、会社を辞めた後の人生について考えると、今すぐに辞めるのは得策ではないと考えているからです。

「会社を辞めたい」という人はたくさんいますが、その理由は人それぞれ。理由が違うのであれば、会社をやめた後に求める生活も違ってきます。一括りにすることはできません。

 

会社を辞める理由は大きく分類すると2パターンに分類できます。

「職場に問題があるから辞める」というパターンと「会社員として働くのが嫌」というパターンです。前者であれば今の会社ではない別の会社・職場に移れば不満が解消される可能性があります。一方で、後者の場合はやめた後の収入はどうするか、というところから考えなければなりません。

 

職場に問題があるから辞める人

会社を辞めた後から就職先を探すのであれば、再就職先が決まるまで無収入で生活しなければいけません。仮に生活費が20万円として、次の仕事が見つかるまでに2ヶ月かかれば40万、3ヶ月かかれば60万が吹き飛びます。

これまでコツコツ貯めた貯金がみるみる減っていくのをみると、どんどん心がすさんでいきます。

 

なので、会社を辞める前から転職活動をすることをお勧めします。まずは転職サイトに登録する、取引先の人や同僚に別の会社を紹介してもらう、などがメインになります。

 

体調を崩してしまうぐらいの状況であれば、いきなり辞めるのではなく、まずは休職しましょう。

疾病手当金をもらえば会社に行かなくてもお金が入ってくるので、体調が戻ってから転職活動をしましょう。

勢いで会社を辞めると生活ができなくなってしまう場合があるので注意が必要です。

 

一方で、鬱や会社への嫌悪感などから、出社すること自体が難しい状況であるなら、さっさと辞めてしまいましょう。

精神的に追い込まれている状況なのに「いま会社を辞めたら生活できなくなる」と自分を追い込んでしまうと、さらに心の余裕がなくなり症状が悪化してしまう可能性があります。

会社を辞めても、失業保険を申請すれば多少の収入は得ることができるし、労災認定される可能性もあります。まずは近くの保健所に相談しましょう。

 

会社員として働くのが嫌、と言う人

僕もこのパターンです。

このパターンで難しいのが「別の会社に再就職する」という考えがないことです。サラリーマンとして生活するのが嫌なのです。だからいくら求人で「賃金が高い」とか「労働条件がいい」とかいう募集があっても関係ないのです。

 

その場合、基本的にフリーで収入を得て生活をしていくことになります。再就職すれば定期収入が確約される前者とは違い、稼ぐことができればどこまでも稼げるし、稼ぐことができなければ収入ゼロ。厳しい世界だと思います。

 

だから、何も考えずに会社を辞めたところで、当然収入は無くなります。いくら才能とセンスがあってもいきなり収入を得るのは難しいから、会社を辞める前から「どうやって生活をしていくか」を考えたうえで退職することをお勧めします。

 

具体的には、会社員として働きながら副業で別のキャッシュフローを確立しておくことです。しかしながら、なんの実力もない一般人が簡単に稼げるほど甘い世界ではありません
よくネットの世界では「大した収入もなかったけど勢いで会社を辞めて成功した」という事例がありますが、個人的にはお勧めしません。

 

何故ならその例は結果論であり、もしかしたらいつまでも収入を得ることができずに最悪の結果を招いていた可能性もあるからです。
確かに勢いで会社を辞めてしまえば無収入となるわけだから、必死で考えて行動し、その結果が収入につながることがあるかもしれません。

ですが一方で、それでもうまくいかずに住む場所も追い出され、食べるものもなくなり、最終的にはホームレスになってしまう可能性も十分あります

 

日本という国は一見豊かですが、一度転落したものには厳しい国です。転落しても這い上がるだけの実力とセンスがある人はいいですが、はっきり言ってそんな人はほとんどいませんし、成功には運も必要だと思います。

同じ行動を取っても時期やタイミングで結果は大きく変わってきます。それに一縷の望みをかけて会社を辞めてしまうなんて、なんともリスキーな話だと思います。

 

だからこそ、会社員を辞める前に色々な事に挑戦し、収入を得る手段を確立しておくのです。

収入を得るための活動をして、いきなり成功するのは至難の技です。どんなに才能がある人でも、トライアンドエラーを繰り返し、失敗しながら改善して学んでいくものです。成果が出るにはしばらく時間がかかります。

失敗したり経験をする事で改善しまた挑戦するというプロセスを、収入がある状況で行えるというのは、かなりのリスクヘッジと、今後に向けた経験値になります。

 

もう一つのリスクヘッジ

少しぐらい収入がなくてもこれまでの貯蓄でしばらくは耐えられる、という人もいるでしょうが、一般人であれば、それも持って数年です。これから平均寿命を迎えるまでの何十年という年月を無収入で生きていける人はほとんどいないでしょう。

 

ですが、会社を辞める前にできるリスクヘッジもあります。
それは生活費をとことん減らすことです。実家暮らし、または実家がある人は親に頼み込んで雑用をする代わりに同居を認めてもらうこと。かっこ悪いこと甚だしいですがお金がなければ仕方ありません。

 

またはそれができない場合、多少生活に不便でも安いアパートに引っ越すこと。駅近物件と駅から徒歩15分以上の物件では、家賃に一万円以上の差が出ることも珍しくありません

背に腹は代えられないので不便でも長い目で見てやりくりしやすい環境に移りましょう。ちなみに、会社を辞めた後だと賃貸契約も難しいので、退職前に契約するのがおすすめです。

 

僕がよく出す例えですが、同じ貯金額でも月20万円消費しているのを月10万円に抑えることができれば、生活できる期間は2倍に増えます

さらに、ちょっとバイトでもして5万円でも収入があれば、生活できる期間は4倍です。

 

仮に会社を退職してしばらく無収入になるとしても、年単位で生活できるだけの貯蓄があると思えば心境も違ってきます

ベストは事前に今後の生活を見越した収入を確保しておくことですが、それがどうしてもできない場合は事前に支出を減らすことを考えて見ましょう。

 

ちなみに僕がまだ退職の意を会社に伝えていないのは、今はまだ、生活できるだけの副収入を得ることができていないのと、今後数十年、会社に依存することなく生きていくだけの決意が固まっていないためです。

 

しばらく生きていけるだけの収入や貯蓄を確保するのは当然ながら、その先何十年の未来を踏まえたうえで退職を決断するというのは、結局その人の覚悟次第なのかもしれませんね!

 

それではっ!!





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